イオン導入・超音波導入などメディカルエステ情報
イオン導入トップ >> >> [PR]
イオン導入トップ >> イオン導入の基礎知識 >> イオン導入出来るビタミンC 出来ないビタミンC
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
イオン導入用に使える美容液(薬剤)の代表的なものはビタミンC誘導体です。
ひとくちにビタミンC誘導体と言っても沢山の種類があります。
イオン導入用に使えるのは、
このビタミンC誘導体のうちの限られた美容液(薬剤)です。
イオン導入は家庭用イオン導入器の普及でより身近に出来るようになりましたが、
イオン導入用に適さない美容液(薬剤)を使っては全く意味がありません。
まずは、ビタミンCとビタミンC誘導体の違いを知りましょう。
■ ナチュラル ビタミンC (アスコルビン酸:ASCORBIC & ASCORBATE )と
■リン酸型とグルコシド型
角質層を通過した「リン酸型ビタミンC誘導体」は、
膚内で、長く、安定した状態で留まり、
表皮に存在する酵素によって「ビタミンC」へ変化し、
肌内部へと浸透していくことができます。
また同じビタミンC誘導体でも「グルコシド型」のものはイオン導入に使えません。
こちらはより安定していますので化粧品、生薬に使われます。
ひとくちにビタミンC誘導体と言っても沢山の種類があります。
イオン導入用に使えるのは、
このビタミンC誘導体のうちの限られた美容液(薬剤)です。
イオン導入は家庭用イオン導入器の普及でより身近に出来るようになりましたが、
イオン導入用に適さない美容液(薬剤)を使っては全く意味がありません。
まずは、ビタミンCとビタミンC誘導体の違いを知りましょう。
■ ナチュラル ビタミンC (アスコルビン酸:ASCORBIC & ASCORBATE )と
ビタミンC誘導体の違い
「ナチュラル ビタミンC」(以下、「ビタミンC」)は、
構造が不安定であり、“酸化されやすい”です。
酸化されたビタミンCは角質を通過しにくく、
肌深部への浸透効果がほとんどなく、
ビタミンCをそのままスキンケア用品に使用することはできませんでした。
そこで開発されたのが、「ビタミンC誘導体」です。
「ビタミンC」の分子に「リン酸」を結合させた「ビタミンC誘導体」は、
構造が安定しているため、熱や空気、水に対して酸化されにくいのが特徴です。
また、皮脂に対して親和性の高い「リン酸基」がついているため、皮膚になじみやすく、肌深部の角質層もより通過しやすくなりました。
■リン酸型とグルコシド型
角質層を通過した「リン酸型ビタミンC誘導体」は、
膚内で、長く、安定した状態で留まり、
表皮に存在する酵素によって「ビタミンC」へ変化し、
肌内部へと浸透していくことができます。
また同じビタミンC誘導体でも「グルコシド型」のものはイオン導入に使えません。
こちらはより安定していますので化粧品、生薬に使われます。
イオン導入できるビタミンC誘導体 | イオン導入できないビタミンC誘導体 |
パルミチン酸リン酸アスコルビル3Na | アスコルビン酸グルコシド |
リン酸アスコビル3Na | アスコルビルグルコシド |
リン酸アスコビルMg | ステアリン酸アスコルビル(油溶性) |
パルミチン酸アスコルビル(油溶性) |
PR
この記事に口コミする
ブログ内検索
最新記事
(12/02)
(08/22)
(07/29)
(07/20)
(07/18)
カテゴリー
最新トラックバック
忍者ポイント